『難しそう』 『めんどくさそう』 と思われがちなメンテナンスですが。 やはり自転車を長持ちさせるには必要なことです。 たとえばボディ磨き１つにしても、１ヶ月に１度程度でも拭くのと拭かないのとでは全然違います。

また、ブレーキやチェーン調整（油さし含む）、タイヤの空気圧調整、ライトの点灯確認なども重要です。、 ライトの点灯確認やタイヤの空気圧調整は自転車の日常メンテナンスで一番大切でしょう。

メンテナンスをしない人も多いかもしれません。 しかし、日常メンテナンスは安全な自転車走行をする為に必要不可欠です。 簡単なものだけでも実行するように心がけましょう。

チェーン調整やタイヤ交換、ブレーキ調整など確かに難しい部分もあります。 しかし、簡単にできるメンテナンスも多々あります。 上記でも述べましたが、ライト点灯確認や空気圧点検、ボディ磨き。 簡単なものだけでも定期的に実行することが大切です。

メンテナンスをすることで自分の自転車への愛着も沸いてきます。 もっともっと自転車が好きになりますよ。

チェーン調整やタイヤ交換など難しいことは自転車屋さんにまかせて（＾＾；） ボディ磨きやタイヤ空気圧調整など簡単にできるものについて書きます。

[ボディ磨き]
錆ている個所には錆落としを用い、歯ブラシや乾いた布で磨きます。 磨いた後は、錆防止のワックスなどを塗っておくとよいでしょう。

[空気圧調整]
空気圧が低すぎるとパンクし易くスピードも出にくくなります。 これを防ぐためにも最低でも月に一度の空気圧点検をお勧めします。 適正空気圧はタイヤのサイド部分に書かれていますが、空気圧の表示される空気入れでないとわかりません。 しかし、ふつうの空気入れで十分で、少し弾力が残るくらいの空気圧にしておけばよいです。

[タイヤ交換]
タイヤは紫外線を浴びると劣化します。タイヤにてヒビ割れが見つかったら交換しましょう。

[パンク修理]
結構難しい作業ですが、これを簡単に行うことができる商品もありますのでこういった商品を用意しておくと、 すばやく簡単に修理できます。

[ブレーキ調整]
前ブレーキと後ブレーキでは多少異なるもののほぼ同じ作業です。 左右のブレーキシューを抑え、その上部にあるワイヤ調整ネジを指で回し、 ブレーキレバーを調整します。 ワイヤの調整が終わったら、その下のネジを工具で締めます。